ステレオカード印刷

一発簡単左右位置調整機能
JPEG圧縮によるゴースト除去
リサンプリング表示
ファイルリストの便利な使い方
自動左右色調整
色調整(ガンマ、HSL)

簡単にクラシックスタイルのステレオカードや、好きなサイズのカードでステレオカードが作成できます。
もう少し凝ったカードが作りたい場合は「オーバーレイ機能」をお試し下さい。

クラシックスタイルのステレオカード作成方法

1.クラシックスタイルのステレオカード(7x3.5インチ)を作成する場合、カード上の画像の縦横比に合わせて
画像をトリミングする。
(トリミングしない場合は、画像の中心から印刷領域を抽出します)
ツールバーから「フリートリミングオプション」を選択します。
2.「ステレオカード用」ボタンを押すと、21:23の縦横比(ステレオカード用)でトリミングできるようにセットされます。
3.ツールバーから「フリーサイズトリミング」を選択します。
4.マウスをドラッグし、トリミングの大きさを決め、マウスボタンを離し、もう一度、ドラッグし、トリミング位置を決めると、
トリミングされます。
5.クラシックスタイルのステレオカードに合う縦横比でトリミングされたステレオ画像
6.メニューから「ファイル/ステレオカード印刷...」を選択します。
7.「クラシックスタイル(7 x 3.5 インチ)」オプションをチェックすると、下のように自動的にレイアウト表示されます。
プレビュー画像をマウスでドラッグすることで、紙の好きな位置に印刷できます。
8.「クラシックスタイル」の右のボックスでカードの画像の縦位置を変更できます。
「カードタイトル」「カードの説明」を入力します。
「フォント」ボタンでお好きなフォントをお選び下さい。(TrueTypeフォントをご使用下さい)
「テキストの色」オプションでフォントの色を変えることができます。
「背景色」オプションで背景の色を変えることができます。
「紙全体(背景色)」をチェックすると、紙全体を背景色で塗りつぶします。(画像保存にも反映されます)
「フォームの種類」も「四角」「アーチ」「丸コーナー」から選択できます。
「セピアカラー」オプションをチェックすると、古めかしい雰囲気がでます。
「丸コーナー」を選択すると、コーナーRの半径を自由に設定できます。
「枠を表示/印刷」をチェックすると、カードの外側に枠が表示されます。当然、印刷にも反映されます。
「カードの説明」が長く、カードからはみ出すような時は、「テキストサイズ」を小さくして下さい。
以上の設定が終わったら、「印刷」ボタンを押します。
7.「印刷」せずに画像ファイルとして保存したい場合は、「画像保存...」ボタンを押すと下図のように、画像保存画面が表示されますので、自由な形式で保存して下さい。


印刷用紙サイズに合わせたステレオカード作成方法

1.必要に応じて、トリミング等の準備を行います。
メニューから「ファイル/ステレオカード印刷...」を選択し「ステレオカード印刷」画面を表示します。
「プリンタ...」ボタンを押し、用紙の種類や向きを設定します。
「用紙の中央に印刷」及び「用紙全体に印刷」をチェックすると、その用紙に印刷できる最大サイズで
中央に配置してくれます。
もちろん、プレビュー画像をマウスでドラッグして好きな大きさ、位置に設定することもできますし、
数値入力でも指定できます。
必要に応じて、、「セピアカラー」「カードタイトル」「カードの説明」「フォント」「テキストの色」「背景色」
「フレームの種類」「テキストサイズ」等のオプションの設定を行い、最後に「印刷」ボタンを押します。
2.「テキスト位置(上側)」をチェックすると下のように、画像の上にテキストを配置することもできます。
「フレーム種類」を丸フレームにし、「紙全体(背景色)」をチェック
「紙全体(背景色)」をチェックし、フチなし印刷すると、カード全体が背景色になります。


6インチx4インチのステレオカード画像の作成方法

写真屋さんに持ち込んで、印刷を頼む場合、そのサイズに合わせたステレオカード画像を作成します。
ここでは、例として6インチx4インチのサイズの場合を説明します。
1.6インチx4インチのサイズですから、片側の画像領域は、3インチx4インチになりますので、フリートリミングオプションで、
縦横比を3:4にして、画像をトリミングします。
2.メニューから「ファイル/ステレオカード印刷...」を選択します。
 「キャンバスサイズ」ボタンを押し、サイズを6インチx4インチに設定します。
 (注意)キャンバスサイズは、印刷用には、使えません。印刷する場合は、「プリンタ...」ボタンを押し、プロパティから使用する
 用紙を選択して下さい。
3.キャンバス上で、ステレオカードのレイアウトや色を決めます。
 画像サイズや画像位置は、数値入力もできますが、マウスで操作することもできます。
 レイアウトが決まったら、「画像保存...」ボタンを押し、好きなフォーマットで画像を保存します。
4.「画像表示」ボタンを押すと、ステレオカード画像をシングル画像としてメイン画面に表示することができます。
 トリミング等、画像を編集してから保存することもできまし、コピーアンドペーストで他のアプリに画像を渡す事もできます。