DepthMakerWin は、Depth Anything V2 (ONNX) を使って2D画像からリアルタイムで3Dステレオ表示を行うアプリケーションです。
DepthMakerWin Ver0.4 2026/04/22
全天球2D3D変換保存機能の追加
アプリに同梱されているのは、Depth Anything V2 small モデルです。
より高品質なデプス生成を行いたい場合は、下記サイトから base モデルもしくは large モデルをダウンロードし、アプリの「モデルを参照...」ボタンで指定することで、高精度モデルを利用することができます。
Depth-Anything-ONNX Releases
・Baseモデル:depth_anything_v2_vitb.onnx
・Largeモデル:depth_anything_v2_vitl.onnx
※使用にあたっては、下記のライセンスを遵守してください:
- Smallモデル: Apache-2.0 license
- Base/Large/Giantモデル: CC-BY-NC-4.0 license
モデルのドロップダウンから Depth Pro を選択してご利用いただけます。モデルファイルが大きいため(約3.5GB)、初回の使用時に自動的にダウンロードされます。
AIモデルへの入力画像サイズが、Depth Anything V2が、約500x500に対し、Depth Proは、約1500x1500なので、仕上がりのデプス画像は圧倒的に綺麗です。その分、処理時間は長くかかります。例 Intel Core i5-12400 で 約60秒 nVidia GTX3060でCUDA版 onnxruntime使用で、約20秒
※使用にあたっては、以下のライセンスを遵守してください:
- Apple Sample Code License
SBS保存… をクリックすると、現在の深度設定が反映されたステレオJPEG(左右並列)を保存します。
デフォルトのファイル名は <元のファイル名>_sbs.jpg です。
Save RGBD をクリックすると、AIが生成した深度情報を含む画像をそのまま保存します。 保存したRGBD画像は、後で RGBD画像… ボタンから読み込むことで、AIの推論を介さずに即座に3D表示でき、深度の再調整も可能です。
全天球3D保存… をクリックすると、2D全天球画像とそのデプス画像からT/B (Top/Bottom) 形式の全天球3D画像として保存します。通常の保存とは異なり、全周がシームレスに繋がるように特別な処理を行って左右画像を生成します。
保存した画像は、以下のサイトにドラッグ&ドロップすることで、マウス操作で全周囲を見渡せる3D形式で鑑賞できます:
3D 360 Viewer
現在表示されている画像をクリップボードにコピーできます。コピーした画像を「StereoPhoto Maker(ステレオフォトメーカー)」等に貼り付けることで、より高機能な3D編集が可能となります。
| モード | 説明 |
|---|---|
| 左右並列 (SBS) | 左右横並び(裸眼立体視) |
| RGBD | RGB/デプスのSBS表示 |
| ハーフSBS | 3Dテレビ用ハーフ幅SBS |
| アナグリフ(Dubois) | 赤青メガネ(ゴースト低減) |
| アナグリフ(カラー) | カラーアナグリフ |
| アナグリフ(モノ) | グレーアナグリフ |
CPU は最も互換性が高いです。高速推論には ONNXランタイムのリリースページ から CUDA ビルドの onnxruntime用 .dll一式 を取得し、EXEと同じフォルダに配置してプロバイダーを切り替えてください。
画像ファイルを左側のサイドバーエリアにドラッグ&ドロップすることで、2D画像として読み込み(AI推論開始)、またはRGBD画像として読み込み(直接表示)が可能です。 読み込み後は、サイドバーの「前後ボタン」やスペースキーで、同じフォルダ内の画像を順に表示できます。
| キー | 操作 |
|---|---|
S | SBS画像を保存 |
X | 左右入替 |
R | ビューア設定をリセット |
C | サイドバー表示切替 |
Enter | 全画面切替 |
Q | 終了 |
Backspace | 前の画像へ |
Space | 次の画像へ |
サイドバーの ⬛ Batch またはメニューの ファイル → 一括変換 をクリックします。
入力フォルダと出力フォルダを選択すると、出力フォルダ\RGBD\ と 出力フォルダ\SBS\ に結果が保存されます。
DepthMakerWin は、以下の高品質なオープンソースプロジェクトを利用しています。各ライセンスの遵守をお願いします。